2010年04月23日

テレビ電話

Dsc05741 <ハルピンから電話>

ハルピンの妻からテレビ電話が掛かってきました。
夕方6時でこちらは暗かったけど、画面の部屋はまだ明るいのです
中国と時差が1時間あるので五時です
叔父さんがジーパンの店をやっていて、ハルピンに貸し店舗やマンションを
持っているのですが ここ十年で稼いだのです。
中国の経済発展が末端まで浸透しているのだなあとおもいます
その叔父さんがナイキの靴を買ってくれたと喜んでいました。
ナイキやアディダスは中国ではブランドで、一流の目抜き通りに専門店
があり そこで買うのがステイタスのようになっています。
運動靴がメインなので日本なら成り立たない品揃えです。 
価格は一万二千円から二万円くらいで
月給が1万の国です。
もっともハルピン人口450万の一割の45万人は年収1千万を越えています
そういう富裕層を相手に中国の百貨店は成り立っています。
とは言っても45万人も購買層いるわけです
妻の北京の親友の恋人は若手官僚でアウディS8に乗っています
一方年収が低くても若い人は一点豪華に買い求めます
ブランド信仰が華やかで馬鹿馬鹿しいと思いますが、妻が一生懸命なので
よかったね」と相槌を打ちます。
若者に人生は合わせないと・・

posted by 花蓮 at 09:46 | TrackBack(0) | 日中テレビ感想

2009年12月12日

馬の骨

Photo <馬の骨 文春文庫>

野蛮な馬の骨が11月下旬突然 天皇陛下に拝謁を申し出たそうではありませんか
それを「世間知らずのぼんぼん」が宮内庁ねじ込んだのです。
それが今後の東シナ海の交渉やその他の外交にどんな不利な状況を作るか
中学生でも分かります。 馬鹿にもほどがある。
わざと直近になって どこまで譲歩するか馬の骨はごり押ししたのです。それに乗った!
小学生達が140人も記念写真を撮って貰って嬉々としていては 否とはいえない。
日本の外交は終わったのです。
もはや「野蛮の海」は取り放題です。 彼は笑うでしょう 「こんな幼児のような国はねぇ」
「国内では相当悪らしいが どうして我らには甘いかの」 「それは 私利ですぞ 彼が中枢
に座ったから これからやり易いですな」 
「幸い あれに国という頭が無い 自分の事ばかりじゃからの」
「我らの工作員にあの国は「選挙権」までくれるとさ・・ははははははは〜」
「この二千年で一番馬鹿な国じゃの〜」
 「今度来たら 飴で釣って 目障りな米軍でも
追い出しますか」 「負けてから あの国は頭が弱ったようじゃの 清朝末期の様じゃ」 
今度は 我らがチャンスですぞ」 
沖縄くらい取りますか」 「なんの なんの 西国でやったように 5%と移住させれば
全部もらえるのさ」 「その時選挙権が効くのよ」 「奴が帰国したら 面白いことが起こるさ」

先の大戦で死に絶えた「もののふ」よ 生き残った心ある人たちよ 
耐えて耐えて日本を守ろう

核弾頭に「秘太刀 馬の骨」で立ち向かうぞ
シロアリ官僚退治にDDTを選んだら 今度は体が危ない なかなかうまく行かないものだ
小沢の外国人選挙権は日本丸にどれほどの破壊の穴を明けるのであろうか
傾きを復元する力が残るだろうか 浸水沈没してしまうのだろうか 心配だ

posted by 花蓮 at 07:54 | TrackBack(0) | 日中テレビ感想

2009年09月15日

ああモンテンルパの夜は更けて (2)

Dsc05454
<昭和41年 ワッサースタインさんの結婚式・前列米軍人後列左端は私>

ああモンルパを書いてたら止まらなくなって 長くなったので後半を(2)に分けました(1) から読んでください

私の話は明治に「攘夷」を叫ぶみたいに時代遅れなのかもしれません。
昨日の日曜 秋の高校野球大会があり、多分1年生部員が駐車禁止の看板を持たされ
て道路整理をしていました。そのうちに4〜5人全員が歩道に座りプラカードを置き 下を
向いています。たった30分くらいが我慢できないようです。 それでも昭和30年代はまだ
役割の使命感」がありました。 

誉れという武士道から流れる感情が残っていました。 
教育は
誉れという心の背骨を取り去り 前途ある青年を蛸にしました。だだ安全のために逃げ惑う猿を作ってしまいました。妻が言いました「日本って 食べる番組ばっかりね」 「そうだ 君の国も言論の自由がないけど 日本も戦前の教育を言えないのだよ」 「だれもがあえて反対しない食い物番組・命大切なんて言ってれば危険はないのさ」 「これじゃ 食って逃げて弱いと見れば襲いかかる猿だね」
「危ない 命を大切に」ばかりを教え その結果子どもは最も命を粗末にして親や通行人を殺傷する。 
暴力と体罰で痛いと教える事は違うのです。痛いことは人にしてはいけないと身体から頭に入るのです。 
たいていの人は経験しないとわからない。風呂は熱いといわれてもいきなり足を入れてあの熱さの恐れを知って先に手を入れ用心するようになります。言葉だけで教えるのは物質界(この世)ではとても危険な行為です。 ・   言って聞かせるだけなら「あの世」行ってからやればいいのです。たぶんあの世は手足が使えない
わたしが作業現場でいつもぶつかった言葉 新しい指示すると「俺そんな事したことねぇ
でした。 わたしが職人にいつも言った言葉 「おめぇ かあちゃんと初めての時でも出来ただろう」

私が子供のころ「親殺し」なんて聞いたことがない、それこそ子供には想像もできない大罪でした。  
中学の時 先生に竹の棒で叩かれました 痛かった しちゃいけない事を知ったのです。でも包丁で腹をえぐられたらもっと
痛いのは肥後の守(折りたたみナイフ)で指を切ったから知ってます。 大抵 裕福なやつは筆入れに肥後の守を持ってました。 でもそれを使う喧嘩なんて考えつかなったのです。最近は獣人化しています親の殺し方、切り刻んでトイレに流す。これでも無期です 多分一人しか殺さないからでしょう あなたも切り刻まれて反省されても納得できますか、裁判も常軌を逸脱しています。日本で一番難関の司法試験の必要性を疑います。裁判員?永久高額保障の役人の遊びに日当1万で真面目に出て考える世界にまれに見る従順、誠実、優秀日本国民よ、米国はイラクの占領を日本と同じと思ったのでは 乱暴、駆け引き、不ぞろいな大陸人だと忘れていましたか
倒れたのを蹴るのは アメリカ映画で知りました。若い時朝霞米軍基地で喧嘩を見ました 倒れた相手の顔を皮靴で踏むのです。だれも止めない
これ大陸人の特質・常識だと教えてくれたのは優しいドイツ系アメリカ人アル・ワッサースタイン 腕力の無さそうなレコード好きの伯父さんでした(話よこみち) 天涯孤独の彼が池袋の飲み屋のねえちゃんに惚れて通訳してくれと頼まれ恋の使者 朝霞基地での結婚式に出席したのを思い出しました。彼はもう亡くなったか彼女はどうしたろうか ドイツ語でワッサーは水スタインは石 あんたは「水石さん」だねと冗談を言ったの覚えています 練馬の4.畳半の下宿に遊びに来て当時高価なレコードをくれました。 いやな占領軍 でも国家と個人は別 彼に会いたい 彼に聞いた事があります 東洋人がself defenseなんて帽子かぶってるけどあれ米軍ですか?彼 「ニャッ」 「キミハ グンジンニナリタイカ」いま40年まえの写真をみて米軍に負けたくないと胸を張っていたのを思い出します、19世紀の国民識字率世界一負けるな日本!
不心得教師の免許審査の方針は取り止めたとか
教師というけれど22歳で先生と一生呼ばれ、会社なら新入社員の苦しい訓練をしりません
人間は経験しない事はできない、彼らは知らない。知らない中年になり物を言います
痛みを知らない彼らが叩くと 傷を負わせるかもしれない 手かげんを知らないから

中国を旅してごらん 女の髪をつかんで引きずっている男がいます、女が男を殴っている
場面もあります。 空港で殴り合いしてます 
だれも止めない 髪を引きずられた女を1時間後偶然デパートで見かけました友人と平気でショッピング、私にはショッキング。。 
15億の常識 1億の非常識 力は常識 44億の常識 1億の非常識
観念で平和なんて言わない方がいいのでは・・・
命を大切に 子供の人権なんていってる あなたにバットがきます 寝るとき注意

猿でもわかるこの結果 ああモンテンルパの夜は更けて 

posted by 花蓮 at 08:42 | TrackBack(0) | 日中テレビ感想