<翆 花 ちゃん>
ユナイテッドキングダムを読み返していると
一本の電話が鳴った。
「もしもし 先生お元気ですか?」
中國人の翆花ちゃんだ
中國人の先生という意味は 「さん」くらい
に考えればいい。
「私の結婚相手はまだいませんか?」
「ああ〜なかなかちょうどいい人が居ないんよ」
「私が32歳、42歳くらいまでの
自分で生きられる人探して下さい。」
中國人の表現だが、言いたい事は分る。
ことしの一月友人の紹介で
付き合ったのだが、仕事に対して熱意の
無い人男性だったので止めたそうだ。
「三拍子揃った 男性は少ないよ」
「私先生みたいな、中国人に理解があって
優しい人がいいです」
ほめられりゃ どこまでも昇る私です
「翆花ちゃんの事は 忘れてないから
もう少し待ってて」
なぜ一か月前にこのブログに載せたばかりなのに
またのせるかと言えば、
あまりに普通の日本人に近く
もし中国人に不審を持ってるんなら
最良の部類に入る中国人だからです。
静岡市清水区の水産会社で営業を
やっています。
「しらす」が営業品目
営業としても有能です
「先生 わたし子供が三人欲しい
だから早く結婚したい」
日本女性と合わなくて まだ結婚してない男性
連絡下さい。
ホットケーキはもう焼けて食べるばかりになってます。
「私の両親は自活してますから
仕送りする必要がありません
牡丹江の田舎です」
牡丹江と言えば妻よりまえに会った
恋人<モホアンジェ>の生まれた街だ。
(ブログに載せた)
牡丹江の女<モホァンジェ>
なかにし礼の小説「赤い月」の舞台の街
順番が違えばいろんな展開があったろう
良き男性に縁がある事を祈ろう。