2020年01月07日

 ビブリア古書堂 箱根駅伝

今年ももう七日 もはや夏に目がけて一直線
時は戻せない
また青山学院が優勝してしまった
佐久長聖はどこかで走ったのだろうか
新しいケアハウスでひな人形みたいに髪を
切りそろえた可愛いこを見つけた
試しに釣り糸を投げてみたら
おもいもかけず強い引き
こんな綺麗な子なのにどうしてだろう
前のケアハウスで失敗しているので
直ぐには引かない
横顔を観察する
性格は明るく屈託がない
育った環境に瑕疵が無かったのだろう
損保のA子B子よりも一点の傷も無い
日本は広いものだ 広島にも松山にも
女はいる
しかし徳川将軍でも女全員の性格調査は出来ない
ましてや 現代 神が与えたもうた偶然の機会を
おし頂くより他はない
彼女は新潟市の縁の田んぼの中の中学
”わたし新潟から出たこともない”
昨日雪が降りそうな空を見上げて言った
ビブリア古書堂に出て来る「栞子」さんみたいに
難しく屈折していない
これぞ理想の越後の女だ
越後の女には青学になんの感想もない
それでいいのだ
箱根小涌園のかーブ といっても
ああ^あそこだ という胸の痛みもない
強羅の家族風呂で茂みとカモシカの様に伸びた
足を見る
 もはや七里ヶ浜のホームで鎌倉女学園の子を
探す必要もない
越後女の高い鼻 まるで鎌倉のようだ
強羅の湯けむりの中で横顔を見つめた

(ビブリア古書堂 箱根駅伝 おわり) 
posted by 花蓮 at 08:11| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: