2014年08月09日

中国人には出来ない

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     <万代橋 民用流し>

昨日の晩 新潟祭りの民謡流しがあった。

小雨がぱらつく中、新潟駅から

川幅三百メートルの万代橋を

またいで?華街までの5キロに

亘って一万5千人が踊るのだ。

市内の百五十社の従業員が

会社単位で練習する。

妻はこれを見て喜ぶ

中国には無いからだ。

市営国際交流学校の連中も

参加している。

妻は仲間を見つけて 手を振っている

「詐欺グループの女達」は参加していない。

やはりこんな快活な事は苦手なのだろう。

根性の良い連中ばかりだ

彼女達は偽借金証文などとは

無縁な仲間だ。

今年も踊る場所は万代橋の上だ

実行委員会が定位置を割り振るのだろう。

数年前までは馬鹿にして、家でテレビを

見ていたが、若者に引きずられて見物に

来るようになった。

今晩は同じ川岸で花火が上がる。

近所の中國人夫婦の母と息子が

今年は親族訪問で来ている。

一緒にお弁当とビールだ。

ハルピンの松花江の夏も賑やかだが

一万五千人が稲穂がなびく様に

一斉に踊るのは、日本人特有なのだ。

これが民度というものだ。

西欧や中国とは違う

ガラパゴス文化なのだ。

妻もガラパゴス人になっている。

一方今夜も詐欺グループは<ナス>や

<スイカ>を盗んでいるだろう。

posted by 花蓮 at 11:51 | TrackBack(0) | 日中テレビ感想
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