今週の土曜日の午後八時から「無縁社会」の放送がNHKであるそうです
若い頃は「無縁社会」なんて無縁と思ってました
しかしだんだん年をとってくると仕事以外自分は社会と
繋がっていない事に気づいたのです
俳句も詠まない、将棋囲碁もしない、旅行もしない
従ってそれらの会に参加する事もない
NHKの放送でゲストが言ってました
男は仕事で繋がっているから、仕事が無くなると社会から
縁が切れてしまうのです
老人ホームでも「鎧を脱がない」のは男です
男の人は外で戦ってきたから「我慢する」のですよ と
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その点女の人はちっちゃなサークルに参加していたり
喋る仲間を持っていたりするので社会から無縁になる事は少ない
妻の携帯は私より鳴っている
「ここは日本だぜ」
私が中国に住んだら一本の電話も無いだろうといつも考えてしまう
女はたくましい
互いに若いときは分らないのだろうけれど
年取ってくるとその差は歴然としてくるのです
「わたし 友達と出かけてくる」
「いつ 帰ってくるの?」
聞くのは いつも私の方です
わたしは 仕事以外は用事が無いのです
妻が出ていったら 社会と無縁になってしまう
国際結婚する男性は いや世の中の男性は老後
妻に捨てられないように頑張りましょう
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スーパーの買い物、ゴミ出しを小まめに今から手伝う事にしよう
妻だけが「私の相手」をしてくれる