
<来年まで生きて 妻と行こう>>
昨日 秋の陽射しの名残に公園の落ち葉を
踏みしめたくなって、足を踏み入れた。
茶色の絨毯に赤が混じり、何とも言えない美しさだ。
落ち葉の小径の先に、県立がある。
県はルーズなのでカードが無くても借りれる。
電話と名前をボードにサインペンで書く
また「内田康夫」を借りた。
このところ全部外れ、
松屋の目玉焼き定食のように
必ず一定の味が欲しかった。
久しぶりに一晩で読み終えた。
面白かった訳ではない。
香港小説などは一晩で3頁しか進まない。
巻末の<浅見光彦倶楽部>に入る事にした。
会員特典として
1、軽井沢 浅見光彦の家というホテルに泊まれる。
2 軽井沢 浅見クラブハウス入場無料
3、軽井沢 森の素敵なお店、「軽井沢の芽衣」の
飲食代2割引き。
必要経費は80円の返信用 封筒のみ。
と言うのは 中国人の妻は関心の持つポイントが
いまいち予測できない。
全てにおいて完璧なのだが、美味しい珈琲の店の
雰囲気を余り喜ばない。 わからない。
しかし 軽井沢は好きらしいのは分っている
内田康夫は軽井沢が好きなのだ。
彼を通じて <今年>軽井沢に行く
来年生きていれば、妻の運転で<浅見光彦の家ホテル>に
行こうか。
それから善光寺平の北、 信玄の海津城跡も行きたい。
浅間の白い噴煙が迎えてくれるが、
懐古園の藤村記念館や海津城は喜ばないだろう。
歴史認識の差を埋める時間は残されていないようだ。
昨日の<県立図書館>の収穫はこれだった。
とりあえず妻が喜ぶ事。 軽井沢の森のレストラン。
今日の主題にまだ行きつかない。
実は友人のハンティングした 女について
続編を書こうと思っていたのだが
<浅見光彦>に登場しても良いくらいの経歴を
その女は持っていたので、書く事にした。
ここからやっと始まるのに
もう紙面が終わりだ、
続きは明日にするか・・