2014年05月17日

満洲の赤い月 (2)

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写真は<牡丹江>から五時間・ハルピン

中心部を流れる松花江の公園にて{藻ホァンジェ}

松花江はやがて黒龍江(ロシア名・アムール河)へと流れ入り

間宮海峡にそそぐ。

なかにし礼の「赤い月」では

ソ連軍の怒涛の侵攻が、伝わってくる

<牡丹江>の街では午前までの治安が

一辺にひっくり返り、満人達が日本人街に

略奪に襲い掛かってくる。

守るべき警察も関東軍もいない

藻ホァンジェの故郷・牡丹江

posted by 花蓮 at 14:09 | TrackBack(0) | 浮き草

満洲の赤い月

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まだ満洲から離れられないでいる

昨夜 一ヶ月程前にブックオフで買って置いた

百円本を取り出して読む。

市立図書館で借りた「逢坂 剛・斜景遥かな国」

の大部がめんどくさくて読めない事が判ったからだ

それである程度

筋を予想して敬遠していた満洲本を取り出す。

昔 むかし 新聞の書評に載っていたのを読んだ

記憶があった。

いつもテレビで真っ黒な服を着ている

「なかにし礼」の小説 「赤い月」 

プロローグも無しに<牡丹江>が出てくる

いつか書いた記憶がある

ハルピンで会った超美人 「藻ホァンジェ」

生まれ故郷だ。

「なかにし」 の表現を借りれば

牡丹江・ハルピン・満洲国の首都新京の関係は

二等辺直角△形の斜辺の当たる。

話は少し外れるが「藻」は五時間掛けて鈍行に乗って

私の為にハルピンにやって来た。

その時<牡丹江>と言う街を知った

ハルピンから直接北の国境・満洲里へ行く鉄道

西の朝鮮国境へ行く鉄道・牡丹江

なかにしの小説を引用すれば

昭和二十年八月九日 、牡丹江市警察長殿

牡丹江市平安街四ノ六番地  森田酒造に寄宿

せるロシア人家庭教師  セレナは挙動不審

ソ連軍女スパイの疑いあり。

この日国境を突破したソ連戦車隊は目下

牡丹江街道を南下している。」・・・

主人公の陸軍少尉は恋仲だったセレナの首を

この日斬首する。

一方八月九日 満洲里では

私の中学教師が 山砲をロシアの戦車

目がけて撃って

ポコンと跳ね返った日だ。

八月九日 満洲の混乱の始まり

「赤い月」も なかにしの自伝的小説と聞く

       (またまた 続く)

明日は引っ越しに耐え 隠してあった

「藻ホァンジェ」の写真を公開する

posted by 花蓮 at 07:54 | TrackBack(0) | 考えること

2014年05月16日

ゆくえ定めぬ波枕

満洲里シリーズを書いていよいよスカヤちゃんと

ちょめちょめするところですが、これから先は

小説「鎌倉物語」に書いて十月に懸賞発表の

予定です。

従って書く気力も無くなったので中止します。

実はスカヤの事は胸が痛いのです

そっとしておこうと思うのです

〜♪ ゆくえ定めぬ 波枕 明日は今津か長浜か〜♪

これ琵琶湖周航の詩 でしたかね

posted by 花蓮 at 07:52 | TrackBack(0) | 日々の出来事