2014年02月06日

非正規雇用の問題

今日も粉雪が舞っている。

二月に入って本当に寒い

でも妻と二人で、喫茶店に行ってきた

熱い珈琲でも飲めば身体が温まると思って

その珈琲店は全国チェーンで、ミルクを持ってきて

置く前に<ミルク入りますか>と必ず聞く

その名古屋商法に少々嫌気が差していたところ

今日は皿の上にミルクが黙って乗っている。

<あれ どうしたの? いつも聞くのに>

<お客さん いつも要るとおっしゃるので>

実は昨日の午前中、ノートPCを持ってきて

一ページ小説を書いたのだ。

PCを喫茶店で広げて書いて見たかったのを

初めて実行したのだった。

群馬県で非正規雇用の男性が農薬を

冷凍食品に混入させた事件が気になって

<あの道>=非正規雇用の道。

に迷い込んだ人は一生安い賃金で働かざるを

得ない。と言う現実に私も怒りを感じていたので

これを小説化したいと思ったのですが、

これが意外と難しい。

完成するかどうか分りません。

粉雪が舞うのを見ながら、考えています。

「夜来香が聞こえる街」という小説を書きあげました。

〜〜♪ あわれ春風に 嘆く 鶯よ〜〜

春よ来い・・

posted by 花蓮 at 14:12 | TrackBack(0) | 日々の出来事

2014年02月03日

イムジン河水清く

今日久しぶりに美人に会いました。

それは埼玉の高校の先生の奥さんが来日したのです。

やはりインテリはいいですね、

彼は某大学の大学院を出ています。

第二外国語が中国語だったそうで、一年振りに

会いましたが、50%の程度で奥さんと中国語会話を

交わしていました。こんなに早い上達を

聞いて「耳学」のスラングと違うのが分りました。

この延長上に上級があるのを感じました。

学生時代外務省中国総局の役人を退官した

教授に絞られた基礎と奥さんにもらった人気歌手

の歌詞をノートに書き写して練習したのだそうです。

それで奥さんは「あなた 中国人みたい」

とその発音を褒めます。

やはり見ていて気持ちの良いものです。

彼は日教組で、埼玉に帰ったら

「歌声喫茶」に連れて行くと言っていました。

そこの主催者はむかし全共闘で、まだあの時代を

そのまま保っているのだそうです。

<イムジン河水清く>

<学生の歌声に〜〜>

私みたいな右翼にも分かる歌を歌うそうです。

そんな歌声喫茶なら一度くらい行ってみたい

と思ったのです。

その仲間と一緒に奥さんを「けあ〜」するそうで

新しい共産党員が増える事でしょう。

私も中国で評判の悪い、共産党の幹部と

一緒に「黄土高原」という、共産党の抗日戦線

があった黄河上流を懐かしんで歌うカラオケに

付き合いました。

権力者側も良い気分です。

かれらなりの正義はあります。

きょうは

人を疑わない、先生という職業の良さに出会いました。

だから美人で人柄が良い女性に行き当ったのでしょう。

離婚しないでと心から願いました。

posted by 花蓮 at 19:44 | TrackBack(0) | 日々の出来事

2014年02月02日

年齢という風が吹く

早い物でもう一か月が過ぎてしまいましたね

あと11ヶ月しかありません。

と言うのも人生の天秤秤があと少ししかありません。

我が家には94歳87歳の両親が、まだ元気です。

この毎日を否応なく見ています。

そうすると、まるで自分の老後を見ているようです。

こうすればあ〜なる、あ〜すればこうなる

と未来を見せつけられるようなものです。

妻はやはり一足早い老後を敏感に見ているのでしょう。

私が居なくなった時の準備をしているようです。

昨日私の同級生の歯医者のところに遊びに行ってきました。

子供も居ない彼は呑気なもので、

正月はモロッコ、五月はトルコと世界を旅する

のに、執念を燃やしていました。

それも一つの生き方、自分で働いた金を

どう使うかは彼の自由です。

何か少し隙間風が吹いているようです。

若い頃は十数人の女を追いかけ廻し

活動的だったからです。

「時の風」が彼にも吹いていました。

posted by 花蓮 at 15:10 | TrackBack(0) | 旅行