2014年02月14日

歳の差を越える法

「あなた70になったらどうするの?」

妻が聞いてくる

結婚したては50の声を聞いていた

しかし今は60の期間はあっという間に過ぎ

70の心配をしている

この歳という万人が避けられない問題

を考えていた。

それで昔読んだ本を引っ張り出した。

アラン・デービスと言う八十年位前の人だ

「タイム・スペース・サーカムスタンス」(日本教文社・日本タイトル「人間とは何か」)

と言う原題だ。

「時間・空間・環境」と訳すのであろうか、

3年置きにくらいに、気になって引っ張り出すので

真っ黒になっている。

時間を越える法”が書いてある。

正に「時間」こそ苦しみの基である。

もう一つ今アメリカで、ベストセラーになっている

ドイツ系アメリカ人のエックハルト・トールという人の本が

徳間書店の「5次元文庫」から刊行されている。

時間は幻想である」と言っている

どうも「この世の中」には「今しかない」

物理的に。というのだ。

(you tubeのエックハルト・トールを参照下さい。)

これを詰めるしかない と思うようになった。

昨日午前中にあまり寒いので風呂に入った。

友人と11時に会う約束していた

風呂桶の中で10時半、携帯が鳴ったのが聞こえた。

もう友人と判っていたので放っておいた。

風呂から出て、ズボンのポケットを探るが

携帯が無い。

確かに鳴ったのに変だなと思って

風呂から出て階下に来ると

事務所の充電器に携帯は差さっていた。

着信歴をを見ると、10時半に友人から

掛かっていた。

「早く着いたので、玄関の外で待ってるよ」

というものだった。(想定の範囲である)

風呂場から事務所の電話は

 絶対に聞こえないのだ

posted by 花蓮 at 05:52 | TrackBack(0) | 体験集

2014年02月11日

紀元節の歌

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今日は小学校の講堂に集まって校長先生の

お話を聞いてきまました。

みんなで紀元節の歌を歌って

礼儀正しい、日本国民に生まれて良かったと感じました。

〜〜♪ 雲にそびえる 高千穂の

 嶺おろしに  草も木も

          なびき 伏しけん 大御世を

          仰ぐ 今日こそ  楽しけれ ♪〜〜

と まァ 70年前の2月11日 小学生日記です。

しかし私の縄文系民族の屈辱の日でもあります。

ナガスネ彦、土蜘蛛、夷(えびす)、と古事記では

蔑まれた先住民族<大和民族>の復権の日でもあります。

二千年にわたり、中国系、朝鮮系、弥生人との混血により

日本民族が出き上がりました。

坂本龍馬が姉に書き送った手紙に、

高千穂の峰にお竜と登り、頂上にあった天の逆鉾を

悪戯で引き抜いた」と書いてあります。

この頃から頂上にあったと言う事ですね。

もはや縄文の恨みは流して

統合の象徴の天皇を敬う気持ちです。

〜〜♪  祝う 今日こそ 楽しけれ 〜〜♪

posted by 花蓮 at 10:34 | TrackBack(0) | 考えること

2014年02月09日

枯れ木残らず 花が咲く

どうも全国的に雪らしい

雪や こんこん〜

山も野原も綿帽子かぶり

枯れ木残らず 花が咲く〜〜

実に小学唱歌の歌詞が素晴らしい。

この歌を今は教えないのだろうか。

この歳になって ふと浮かんでくる

〜枯れ木残らず 花が咲く〜

けさカーテンを開けると

庭の山櫻に花が咲いている。

posted by 花蓮 at 15:06 | TrackBack(0) | 日々の出来事