<写真は本文と関係ありません ハルピン冬景色>
三年に亘って撮影されたNHK「坂の上の雲」が終りました
余韻を残して
いつまでも輝いた明治はドラマが終っても私の心に沁みる
主人公の「秋山真之」は49歳で亡くなったとドラマでは言っていた
兄の好古は陸軍大将で退官し、故郷松山の私立中学の校長で
晩年を過ごした。
弾丸がビュンビュン飛ぶ中で、酒を飲んだ<豪胆>さは
中学生達にどんな影響を与えたであろう
妻に山本五十六の映画を見にいこうと言ったら
「そんな 古い映画見たくない」と言ってプィと横を向いてしまった
「こんな日本人もいたんだと 見てほしいんだよ」
山本元帥が命を掛けて護った日本は根こそぎアメリカに
破壊されてしまった。
すっかり変わった日本
妻はこの日本しか知らない
「どんな映画?」
妻は興味を少し示しました
「今と違った日本人が生きていた時代があったんだ」
「行ってもいいよ」
「そソ〜かい ジャ正月に行こう」
そんなことで 聯合艦隊司令長官 山本五十六」を見に行く約束をしました
中国◎◎党が勝つか 昔の帝國海軍が勝つか
正月が楽しみです