2010年05月28日

初めての鍼治療院

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妻は鍼を刺すなんて痛いといって嫌がります 「痛くないよ 蚤が刺すようなもんだ」
と言って説得します。
でも背中は我慢できないくらい痛いらしいのです
「西洋医学は電気を当てる程度で治療方法を知らないんだよ」
「腰とか肩とかの痛みは鍼が本当に効くんだ もう20年も前から通ってんだ」
と妻を説得します
鍼治療院に着くと また入るのを嫌がります。
手を引っ張って中に入ります 不審がらてもと「私の妻です 去年結婚しました」
と先制に紹介します。 
娘みたいな奴を引っ掛けてと思ったかどうか 顔色はマスクで判りません
妻は鍼を打つと 大げさに「痛い」と言います 
やはり恐怖に思っていると一寸でも痛いのでしょう。
治療が終って 説明するからと中に入りました。
私は中国での体験を話します
「中国で鍼治療したのですけど 針を投げてうつんですよ」
「え〜投げるんですか」 
「そうです だいたい皮膚から5センチのところで投げるんです」
「それで良く当たりますね」 
「それに藻草の火を使わないんです」
「火は日本独自のものなんです そのうち留学生が中国でも昔からやってた
なんて言うでしょうがね」
妻の痛みは嘘のように無くなりました
「ほらね 俺の言う事は正しかったろ」
ところが きょう私の腰に激痛が走りました
また行かなくちゃ

posted by 花蓮 at 08:56 | TrackBack(0) | 国際結婚体験集

2010年05月26日

記憶の埋め合わせ

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あさは案外楽しみなのです
朝食の用意は自分でします 妻はまだ寝ています いや起きてもらわなくていいのです
納豆に目玉焼き それにモズクです
納豆大根おろしは力がいるので止めにしました
そして最近気に入っているのがネギです これを輪切りにしてさらに微塵切り
にするのです。 目がシバシバします
パンに付けるマスタードを入れるとこれが美味です
目玉焼きはなぜ白身が焦げているのに 黄身は焼けないのだろうと思ってました。
ある日 蓋をすると黄身も同時に焼けるではありませんか
こうして 朝の至福のひと時はやって来るのです

妻の家はむかし  彼女が十三の頃 豚を飼っていたそうです
母は身体が弱く 中学から帰ると天秤棒に水桶をかつぐのは彼女の仕事でした
そのせいで今も背中が痛いと言います
今日は整形外科に連れていきます
「20年通っている 鍼治療院があるけれど そっちするか」
「だけど 男の医者でしょ」  「べつに 背中だけで 乳見せるわけじゃないよ」
「整形外科は看護婦が観るのでしょ」 
「なにいってんの ブラジャーはずせって男が言うよ」
彼女の十三歳の苦労を 日本に来てこのジジと結婚して 
少しでも楽になったと思ってもらいたいのです。
朝は好きなだけ寝ればいい そんなことで記憶を埋める事が出来るのなら
妻はいまでも父母を一番大事に思ってます
それに嫉妬を感じることもあります  だけど彼女が一番大事なものを
そっとしておいてあげよう と寝顔を見て考えるのした

昨日チャイナドレス風の服を着て見せました
裾の割れ目に つい見たくなってメクルと  廻し蹴りが飛んで来ました
「ごめんなさい 言いなさい」   「見えた 見えた」 さらに飛んできた
「すけべ オヤジ」
人生は楽しい

posted by 花蓮 at 08:23 | TrackBack(0) | 国際結婚体験集

2010年05月25日

大風のあと

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ひとそれぞれの人生 駆け込み寺も 見合いも好きにすればいい
昨日は大風で一日中吹いていました
ナスもトマトも今日は元気がないようです

庭にトマト ナス しし唐 を妻が買ってきて植えました。
どうしても菜園にする気です
そしたら八十過ぎた母が、むりやり花を植えるのです
こんな歳になっても嫁と姑のつもりでしょうか
わたしは庭の静かな戦いを 黙って見ているしかありません
口だして 火が燃え上がっては大変です
トマトはこの写真の反対側に植えてあります
椿はきらいなのに 母は綺麗だ綺麗だと言います。
庭は高原風にしたかったのに 畑や和風の椿が植わっています
ま 折れて ただ眺めるだけにしましょうか

posted by 花蓮 at 07:31 | TrackBack(0) | 日々の出来事