昨日 関西空港をアシアナ119便で出発した男性はソウル経由ハルピンに到着しました。
私は花嫁に会わない 写真で知ってるだけ もし数年後に尋ねて行っても
知らない爺さんが来たというかな
でも「あなたを連れて来たのは私」と心で言うでしょう
男性は関西空港から電話で土産物店で時間があるだろうか
ソウルの乗り換えは大丈夫か心配していました。
ハルピン空港には通関して2時頃出てきました。
花嫁と妻が出迎え タクシーは何年来使っている呉さんです
ホテルの前のタクシーは近距離は拒否するのですが私を見つけると
寄ってきます、 言葉は通じないけど情は通じています。
二年前妻の故郷へ行くとき100キロもの道のりを彼の車に乗ったのです。
ホテルに入り「花嫁が借金が無い」確認式です
みんなの見てる前で「結納」を差し出すのです
これらが無事すんで 楽しい夕食になりました
夕食後 重大なミスが発覚 瀋陽の日本領事館が明日休みという事が分かったのです
日本のカレンダーでは普通の日 しかし中国は祭日
急遽予定を組み直して今晩寝台列車で瀋陽へ、
今日は写真館で撮影その後指輪など買い物に決まりました。
これらの状況変化に妻は対応して ますますこれから「つれてって〜」です
またひとり「登場からひと月」で嫁にいきました
〜ゆく川の流れは絶えずして しかも もとの水にあらず 淀みに浮かぶうたかたは
かつ消えかつ結び 久しく留まりたるためしなし〜 (方丈記)