きのうの日曜日は妻の従妹の花嫁が来日しました。
花婿は原発に勤める男性で、12月に結婚して順調な来日です。
満席だったらしく新潟空港は出迎えの人間だいっぱいで、
中国語が飛び交ってました。
花婿が見知らぬオジさんと挨拶してるので聞いてみると、ハルビンの結婚登記所で会ったのだとか
長野県から妻を迎えに来てました。
そのオジさんは日本の市役所の戸籍謄本だけもってハルビン登記所へ行き、当然受付拒否で大慌てだったと話してくれました。
花婿は花束を用意していて優しくて気の付く男性です、
空港から新潟のとなり町「阿賀野市」に向かいました。
阿賀野川の土手道を小一時間走ると山が迫り、彼の集落が見えてきました。
純農村地帯で土手には櫻並木があり 彼の家の庭へと地続きになっています。
人懐こいニワトリが寄ってきて 納屋には田植え機がみえます。
家の中の茶の間の奥には仏間があり、先祖様の写真が並んでいました。
農家の造りは妻ににも花嫁にも珍しいらしく広い家中を見物してました。
ここで花嫁の第一歩が始まります、夕方から再び新潟市まで戻って花婿の二人の妹も加わって楽しい歓迎会でした。
写真:花嫁・妻・叔母(花嫁の母)と新潟空港