2008年11月25日

孟嘗君と函谷関

26kankokukan 〜箱根の山は天下の険 函谷関も ものならず 〜小学校のとき習った歌ですね。                                         昨夜NHK教育で「宮城谷昌光」さんの孟嘗君の話があるのを新聞で見て楽しみにしてました。孟嘗君の食客が鶏の鳴き声をまねて鳴き、函谷関の関守が朝だと勘違いして門を開けるという有名な逸話です。                                                    図書館で何回も「宮城谷昌光全集」を手にとってみるのだけれど止めていました。                         「なんて難しい本だろう」 「でも全集になってるんだから認められてる人かもしれない」   「史記の解説ばかり忠実に書いて 小説の書き方を知らない」 なんて思ってました。 ・                                                      暇にまかせてふうふういいながら読んでいくうちにだんだん見えてきました。          宮城谷さんは史記に魅せられていたのでした。                           読者は史記を読むには力が無いし、結局彼の情念を借りて史記の世界につれて行かれたのです。                                                  二千年の時を経て孟嘗君が彼の手でこの「日本の今」に生き返ってきました。                     函谷関はどんなところなんででしょう一度行ってみたいです。                  

 写真: 函谷関の復元楼閣: 

毛沢東の時代完全に破壊されたそうです、今の中国文字はこれに匹敵する大破壊です。(婦)が女偏にヨです(女ヨ) 妻は平気で「女ヨ」と書きます 後世復元するのに・・・ 胸が痛みます 書の美しさも崩れて・ 

posted by 花蓮 at 10:23 | TrackBack(0) | 日中感想

2008年11月21日

海坂藩からやってきた

Photo_2 Photo つかの間の青空も終わり猛烈な暴風雨の毎日です。日本では雨が横から降ると妻はぶつぶつ言っています。たしかに風雨の体感温度は毎日快晴のハルビンより始末に悪いのです。                            そんな風雪のなか藤沢周平の海坂藩のモデルになったT市から61歳の男性が見合いにやってきました。彼は有名な生命保険会社を57歳で定年退職して故郷で悠々自適の生活をしています。現役のとき1700万も年収があり、定年後 ヨットに乗りたくて故郷の海を選んだそうです。                                      所長時代は70名近い営業おばさん達を気持ちよく働かせる為に気を使ったといってました。                                             ・       わたしが引かれたのは「こんな俺を使えないないなら、あんたは見る目がない」といって上司と喧嘩し、二度も昇給停止になったと話してくれた事です。                    この一本気さに海坂藩の「たそがれ清兵衛」がやってきたとうれしくなりました。         彼の日課は週二回ゴルフ、家庭サウナに毎日2時間、料理大好きビールで晩酌。                             海坂藩のさむらいの彼と結婚する女性は幸せです。                       風雪のなか海坂ナンバーのクラウンで帰っていきました、三時間後 「無事着きました」の電話に「花も実もある武士」のこころが伝わってきました。

          写真* 海坂藩・藤沢周平* 

けさ風雨でもカラスが待ってるとゴムズボンをはいてると、妻がポケットに小銭をチャリン「公園は寒いからホットレモン飲んで」  暖かさは気侯に関係ないんだ! 千葉の友人が空は真っ青なのに妻と別れて真っ暗だといってきました。                        我らは明日あったかい鍋を食べて「レッドクリフ」を観に行く予定。 夫婦割引で半額 「どうやって夫婦って分かるの?」 「顔見りゃわかるだろ!」 「娘でしょ」

posted by 花蓮 at 11:46 | TrackBack(0) | 国際結婚体験集

2008年11月12日

冬の青

Dsc04696 太平洋側には珍しくないでしょうが、三月まで鉛色の空が見せたつかのまの青です。その青をつかみたいようなもったいなさです。命を急ぐようにカメラをもって隣の公園にでかけました。光は紅葉の色を一層鮮やかに映し出します、                                           きょうは言葉はなくただ景色をみてください。

   写真 :青と枯れ葉の絨毯 (クリックすると拡大)Dsc04689 Dsc04692 Dsc04694 Dsc04695*なぎの信濃川・佐渡汽船がUターンして出航ですDsc04700 

posted by 花蓮 at 11:33 | TrackBack(0) | 日本の事