日本に来て初めての温泉に行ってきました。長岡市の山奥の蓬平(よもぎひら)温泉です、山道を30分くらい登っていくと突然大きなホテルが顕れました。主人が温泉に入る前に有名な神社があるからお参りしようという事になってそちらにいきました。その神社は高い岩山の上にあって長い石段を登って行かなければなりませんが、なんと赤いエレベーターがありました。山の上にに着くと百万五十万と書いた石がいっぱいありました。それはその神様に願いを叶えてもらった人達が寄付したのだそうです。中国では全く見たことが無かったのでめずらしかったです。 高龍神社と書いた額があり、黒龍江省と同じ「龍」です。龍は中国ではめでたいしるしでいろんな所に描かれています。日本でも「龍」が大事にされているのだとうれしくなりました。主人と二人でお願いしました。 川原でおにぎりを食べたあと楽しみにしていた温泉です、風呂に案内されて私が一時間半入りたいと言うと、そんな長いのはのぼせると言われ1時間後に待ち合わせて入ると、誰もいません。うれしくなって浴槽で泳いでしまいました。つるつるするお湯です。 ドアを開けると露天風呂があり大きな木と岩のあいだからお湯が出でいました。 ・こんなのは中国では見たことがありません、川の向こうには高い山があります。 痛かった足も汗といっしょに良くなりました。涼しい風 青い空をみながら中国の両親もこのお湯に入れてあげたいと考えました。外の池には赤い60センチもの鯉が泳いでいました、ここは鯉の産地だと主人が説明してくれました。 楽しい日曜日 謝謝。
写真: 蓬平温泉和泉屋 露天風呂(新潟県長岡市):* 高龍神社