中国に行って暇な時はホテルでテレビを見てます。言葉は全く解らないのですが、時代劇を見ているとなかなか面白いです。ただ気になるのが毎日2〜3局で日中戦争の番組があって日本兵が悪者になって出てきて、撃たれて死ぬのです。これを何十年も見て育ったら日本人は悪者と思ってしまうでしょう。中国のパルチザンは勇敢で、恋人や妻が日本兵に犯されそうになると水戸黄門の助さん角さんのように現れて、やっつけるのです。私の妻も日本兵は中国人の女に乱暴したと云うのです。客観的に戦時編成、戦歴を分析すればそんなことは両軍にある稀なことと判るはずなのですが、説得するのが面倒でだまっています。もっともみんなは昔と今、個人と国家、ちゃんと分けて考えているらしく不快な目に遭ったことは有りません。この印籠が見えぬか:写真:中国のテレビを撮影したもの、
日本でも汚職太りが国会中継に出でましたね。*